死海の西側に位置する要塞跡で、ユダヤ人にとっては象徴的な場所のようです。ローマ帝国に攻め込まれ最後に篭城したのがこのマサダで、西暦73年に陥落した後は長きにわたって「流浪の民」として各地に散ることになりました。
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5/28の「朝まで生テレビ」は原発関係だったので、久々に最後まで見てました。討論の終わりに視聴者から放射能対策についての質問があり、司会の田原総一朗氏が指名したのが東工大の松本義久准教授。「100mシーベルトまでならガンの心配は全くありません。」またまた出ましたぶっ飛び発言。社民党の福島瑞穂氏あたりが噛み付くものの、田原氏に 「じゃ、東京の人は疎開しないといけないの」 とかぶせられたりしながら~
夜は更ける、いや明けていきました。
田原氏の「原発事故が起こってここまで酷くなるとは思わなかった。」見直し気運の中で番組は始まり、建設的な議論を期待して辛抱強く聞いていたというのに、最後はぶち壊し。事故による否定できない影響の大きさを認めながらも、でもやっぱり原発しかない というのが狙いだったのか。「原発が稼動できなければどうするのか。富士山山麓に太陽光パネル敷き詰めるつもりか。新エネルギーに移行するまではどうするのか」大体こんな議論ですが、一方で火力もあれば企業の自家発電もある。現時点でも夏場のピークを除けば余裕でクリアできてしまう試算もある。 どうなんでしょう。 話を戻しまして、
松本准教授の話は何が根拠なのかを辿ると、放射能の人体への影響についていくつか存在する仮説に行き着きます。「100mSv以上なら確定的影響がある。100mSv以下なら確率的影響がある。」後半の100mSv以下の影響について仮説が分かれます。
それぞれの仮説を支持する人がいるため、正反対のような見解を聞く場面に出くわす訳です。これを松本氏自身が大学の講演で説明している動画があります。
松本氏は「しきい値あり」派です。(しきい値=100mSv 以下なら影響は見られない)
→ 放射線生物学研究者からみた東日本大震災
(3/6) (4/6) よく見かける「安全です。」発言を代表するような考え方です。この仮説通りなら、
放射線管理区域の基準は大幅に緩和できるはずです。 提言してください。
日本や世界の原発保有国が準拠するICRPが採用しているのは、「
しきい値なし直線モデル」
(0でない限りは放射線の影響を考慮しないといけない)です。
周囲環境に気を配った考え方なんですが、ICRPの場合 緊急時は20~100mSvとか事故収束後は1~20mSvなどと選択肢があるために、今回の20mSv問題を引き起こしたりもします。それでも他の「しきい値あり」や「ホルミシス」(100mSv以下なら逆に健康にプラス?)のように低線量被曝を無視するような考え方とは、全く違います。 これらは、
仮説に反して影響が表れたとしても、疫学データとして確立できていなければ(例えば10万人以上 10年以上)、証明することは困難だろうという点をついてくるのも特長です。
さて、松本准教授は一般に「しきい値なし直線モデル」という仮説が用いられていることを認識しています。政府や文科省がICRPの勧告に準じて基準を設けたり、避難範囲を決めたりしていることも承知していることになります。
今、政府の発表と違う情報や誇張された噂などによる風評被害が問題となっています。
松本氏の言う放射能の影響というのは特に敏感な問題でもあるので、公共の電波を使って適用されていない仮説を元に語る際は、いくら信念があっても先ず立場の違いを明らかにして、アドバイスではなく個人的な見解として発信するようにしないと、それこそ誤解・混乱を広めるだけなのでは~。 しかも
動画の中で「東電から大した金額はもらっていない」とする、要は御用学者です。他にも原子力村からの派遣?と思える学者や研究者があちこちで影響なしとする持論を展開しています。 政府には是非こういう風評も取り締まっていただきたいものです。
TVなどメディアも、ICRPの基準とは違う仮説に立つコメンテーターを起用する場合は、前提として先ずその辺の身元・立場を明示し、実際行われている対策の解説とは限らないことがよく判断できるように、配慮してもらいたいものです。
通販Chにならって「*個人の感想です。」的なテロップを入れるとか。
もっともらしく大丈夫そうに聞こえますが~ ー現実に何が起こっているのか。
以前 東電に勤めていて、福島第一原発から西に15Km離れた所に住んでいた人の体験談です。この人の場合は、ただちに健康に影響が出てしまっっているようです。
→
【驚愕】元東電社員の内部告発→
「100ミリシーベルト以下の被曝量なら安心」はウソっぱち! 近藤誠・慶大
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