南西部の沿岸部を覆う大森林地帯に、世界最大規模のマングローブ群生地帯があります。海水と淡水が混じるような干潟に生息する森林をマングローブと言い、特定の植物を指すわけではないとか。100種類以上が該当するとも。 →
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原発との発電コストの比較で約10円/Kwhで登場する火力発電、あれは石油です。
これが石炭火力では6.2円、さらに液化天然ガス(LNG)になると5.7円、一気に原発に迫ります。
ちなみに原発の5,3円は、運転年数40年 稼働率80%という、トラブルなしの理想像に基づくモデル計算で、電力会社が申請する発電原価(十数円)とは異なります。
原発事業に対して30年以上続く年4000億円の研究開発費や電源三法交付金を加えるとどれぐらいになるのか、使用済み燃料の管理費用や廃炉費用も不透明な部分があるとも。電気料金に含まれないコストが税金という形で、相当充てられていそうな気が~
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実は誰も分かっていない原発のコストここにきて各電力会社が口をそろえて15%節電を訴えています。関西電力も当初は、「原発が再稼動できなければ中部電力の支援は無理」と言っていたのが、突然 管轄内への節電を要求したため関東から関西への拠点の移動も見直されている状況です。
経済活動が抑え続けられるわけにはいかないので、やむなく原発再稼動が認められる。なし崩し的に止まっていた原発が動き出す。こんな流れがありそうです。日本人は熱しやすく冷めやすいとも言われているので、これで何事もなかったように”平穏に戻れば”電力会社の原発復活キャンペーン!? 大成功 ・・・ そんな勢いですが、
問題が一過性で収束していくなら、許容できるかも知れません。 残念ながら実際は
原発事故がとても終わりに近づいているようには見えません。しかも将来への不安の種を周囲にばら撒き続けているために、平穏に戻るには程遠い。より豊かな生活に貢献するのと引きかえに、事故が起これば人間がコントロールできなくなり、多くの自治体で生活の基盤を失う、割りに合うのか? 原発NO! の声は高まる一方です。
さて、設備が十分余っていたはずの火力は、原発に合わせて調子を悪くしたのか、燃料調達が間に合わないのか、不足分をカバーできないのが不思議です。 そんな
火力発電で今後期待できそうなのが、天然ガスによる
コンバインドサイクル発電です。
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脱原発への現実的な代替エネルギーを考える既に20箇所以上の発電所に導入されているようです。
これは液化天然ガス(LNG)を燃焼させガスタービンを回して発電する以外に、その排熱を利用して蒸気タービンを回転させて発電する方法で、60%前後の発電効率を実現できるのが大きなメリットです。(通常の火力発電は40% 原発は30%)
最終的な排熱は40%程度に留まり、石油・石炭など他の化石燃料に比べCO2排出量が少ないというのも魅力です。出力は川崎天然ガス発電所の記事の例だと1基につき
42万KW! 立地面積も原発に比べても省スペース仕様です。
そして発電コスト。液化天然ガス(LNG)の5.7円が高効率コンバインドサイクル発電なら、さらにコストダウン期待できそうです。
原発の場合 排熱は70%もあり、放射能の問題もあります。温暖化・環境への影響が少ないとは、一概に言えません。IAEAは事故による海外への
補償にも言及し始めました。
原発による電力をすべて火力で補った場合、年間3兆円UPという試算があります。原発を止めても何年も冷やし続ける必要があるため(逆に言うと非効率)、一時的には火力分が上乗せになるためと考えられます。 が
中・長期で見れば、また巨額の研究費や使えない「もんじゅ」の維持費500億円/年など不透明な経費を見直せば、負担減の可能性は十分あります。政治が相変わらず自分たちの利権だけを考えるのか、真剣にコストパフォーマンスや安全性に目を向けるのか、結局そこかと。
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ガス・コンバインドサイクル発電 :広瀬隆→
世界の資源地図を塗り替える「シェールガス革命」
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