Windows Vista SP1 ~サービスパック~

  • 2008/03/22(土) 20:24:04

今 使用中のパソコンは、Vista発売に合わせて買ったものなので約1年となります。

OSのインストール状態も初期状態に近かったと思われますが、この1年間アップデートされた更新プログラムは、私のパソコンで50個以上、容量にして1.5G以上。 おかげでパソコン起動後、落ち着くまでの時間がのびる一方です。  そんな中でのこのニュース、どう捉えればいいんでしょう。

何でも、WindowsXPとの互換性UP 、そしてVistaの信頼性、パフォーマンス、セキュリティが強化された。ユーザーからフィードバックされた意見も多数反映された。らしいです。   例えば、
  
  データ損失の防止対策 / Direct3D 10.1をサポート
 ファイルコピーのSpeed-Up(条件により25?50%向上)    画像読込み時間の短縮(MAX50%)

ほかにも色々あります。こちらをご参考に → SP1検証結果/変更内容
 
向上するというのは結構なことなんですが、これまでのWindows Updateで 脆弱性対策などの名目で追加されるたびに、いまいちパフォーマンスが落ちていってるんじゃないのか と気になっているので、吉と出るか(逆は困る) 半信半疑で期待している所です。

 さて、このSP1の配布で何かアクションをとらないといけないのかな と思っていたら、何もせず待ってたらいいみたいですね。
 
4月中旬より(第1四半期という言い方もしてます)、Windows Vistaユーザーに対してはWindows Updateを通じて、SP1のダウンロードが自動的に開始されるようです。(自動的にインストールする設定にしてた場合)

個人でダウンロードする必要はないという事です。スタンドアロン版という、言わばパッケージソフトをインストールするのと同じになり 4?5G以上 HDの容量が必要になります。(ダウンロードサイズ450M)
 Updateだと1.1G程度らしいです。(ダウンロードサイズは約65M)

*SP1配布前のWindowsUpdateは実行しておく必要があります。SP1を
   インストールするための準備プログラムが含まれているからです。

   過去一ヶ月のアップデートでもSP?というのがあったはずです。

参照するページによっては ここからダウンロードするのかな と感じさせたりするので、参考になればと思います。 SP1についてのQ&Aは → 「こちらをご参考に

ただこのスタンドアロン版、パソコンのリカバリー後などOSの状態がデフォルトに近い場合、重複する項目が少なくなるため活躍する場面がありそうです。 そして SP1にはこれまでの更新プログラムが全て含まれるようです。

インストールしてみて<海路の日和>だったのか、<漂流>なのか(やはり困る)、もうすぐ分かります。
TOP»未分類»Windows Vista SP1 ~サービスパック~

この記事へのトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする

この記事へのコメント

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する